2020/1/12 赤岡漁港
先ず、昨年末の話から。
年末、偵察に来たとき、ぼつぼつ釣れてたので、釣ろうかと車を移動さそうとしたら・・・。
エンジンかからん。えっ！なんで？いきなりバッテリーが死んだ。幸いなことにブースターケーブルを持っていたので、漁港の岸壁から海面を点検中のガス屋の車の人にお願いし、始動して貰った。その後エンジン切るとヤバいかも！なので、釣るのは止めてホムセンへ直行、バッテリー買って帰り交換。交換する前に始動したら何のことなしにかかった。なんでや！ＧＳの情報によると、最近のバッテリーはギリギリまで頑張って突然死するそうな。まるで過労死・・・。
で、話を釣りのほうに戻して。
最初、吉川を偵察したが全然ダメっぽいので、暮れに良さ気だった赤岡へ来た。
釣り座を確保するも、そこはゴミだらけだったので、まずはゴミ回収
1袋にまとめ、帰ってから分別し捨てます。
釣果はボツボツで、群れが回って来たら1～2匹釣れる程度。しかし、むこうの御仁はほぼ入れ食い。場所？仕掛け？なんやろね～って思いながら暫く釣ったが納得出来ず、入れ食い状態の御仁の横に行き、話を聞いてみた。すると、「ピンクはいかん、白やないと」との事。そういう事なんですね！
早速、ピンクを止め、白に交換。するとほらっ！
撒き餌もそこそこで良く釣れます。
仕掛けについて教えて頂きありがとうございました。親切な方なのでほうじ茶を差し上げた。
バッカンで死に掛けたらクーラーに移し鮮度保持。
日暮れが近づきそろそろ仕舞おうかとしていたら、教えて頂いた方がもう要らんき取って帰りと、自分の釣ってた分をくれようとする。本当に要りません？その方常連さんで毎日というばぁ来てるそうで、捌くのもめんどいし、また本命は、こいつを生餌にフラットさんだそうな。では遠慮なく頂きます。ついでに余った餌もくれました。ほんとに何から何までありがとさんです。
本日の釣果は、貰った分と合わせサッパ162匹、ニロギ1匹。
帰ってからはこやつらと格闘です。
包丁は、骨をザクっとやらんといかんので、ステンだと直ぐ切れなくなるため、青入り使います。
まず、頭を落とし
側線付近からお尻の穴むけて、斜めにザックリ腹を切ります。
そこまで切ったら氷を入れた塩水へ
この時点で先の包丁は死んでました。
その後、包丁を替え、三枚に捌いたけど、そのままで良かったかも知れませんね～。
ままかりって中骨がそのままあったような・・・。
まぁもうやった事は仕方ない、綺麗に洗って、海水よりちょっと濃い目の塩水に浸し、酢漬けにしました。
三枚に捌くも、最後のほうは疲れがピークを越し捌くの断念、煮魚要員となりました。
あ～、忘れてたので追記です。捌いた頭とはらんぼは
綺麗に洗って、さっと一度湯がいて出汁とりました。これは旨かった。
